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研究者一覧

阿部 博 研究員

阿部 博 写真

研究員
阿部 博 Hiroshi ABE

複雑化するクラウド基盤の効率的制御

クラウドコンピューティングを実現するためのシステム/ネットワーク基盤技術について研究しています。

研究分野

大規模なクラウド事業者によるサービス提供が一般的になってきた現在、クラウド事業者は計算機資源を仮想マシン(VM)やストレージなど細かい単位に分割し、階層を作りサービス提供を行います。これらのサービスは仮想マシンをベースにする物が多く最近では軽量コンテナ技術を用いることもあり、クラウドでサービス提供される計算機資源の粒度はさらに小さくなりシステム構成の複雑性と運用管理コスト増加を招いています。クラウドサービスで行われる計算機資源を細かく管理/利用するユーザ視点、運用者視点の管理手法から離れ、計算機資源を抽象的に束ねて1つに見せるコンピュータ資源を管理/利用する手法を研究しています。また、クラウドサービスをターゲットとし、HPCの様に特定ユーザによるリソースの占有利用を目的とせず、多数のユーザによる利用効率の統計多重効果を期待するアーキテクチャを研究しています。

  • クラウドコンピューティングの基盤技術の研究開発
  • クラウド基盤で発生する大量のデータを収集/蓄積し解析するシステムアーキテクチャに関する研究

活動

  • 国立研究開発法人 情報通信研究機構 協力研究員(2016-)
  • Interop Tokyo ShowNet NOCチームメンバー(2015-2017)
  • WIDEプロジェクトメンバー

出版物

会議、ワークショップ論文

  • Hiroshi Abe, Keiichi Shima, Yuji Sekiya, Daisuke Miyamoto, Tomohiro Ishihara, Kazuya Okada, "Hayabusa: Simple and Fast Full-Text Search Engine for Massive System Log Data", Conference on Future Internet (CFI'17), June 16, 2017.
  • 阿部 博, 敷田 幹文. イベントネットワークにおけるsyslogを用いた異常検知手法の提案と実データを用いた評価. IOTS2016, 2016年12月.
  • 隠蔽された分散処理環境を透過的に利用可能な基盤の提案,阿部博,井上朋哉,篠田陽一,マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2016), 三重県,Jul 6-8,2016
  • "A Learning Management System with Navigation Supports",Hiroshi Abe, Shinobu Hasegawa, Koichiro Ochimizu,The International Conference on Computers in Education 2003(ICCE 2003), 2003.12.

その他論文(査読なし発表など)

  • Keiichi Shima, Hiroshi Abe, Daisuke Miyamoto, Tomohiro Ishihara, Kazuya Okada, Yuji Sekiya, "URL Classification using BoF of URL bitstream", Extended Abstract Session of Conference on Future Internet (CFI'17 Extended Abstract Session), June 15, 2017.
  • PTP(Precision Time Protocol)の相互接続実証実験の現状と方向性(Phase2) ~ Interop Tokyo 2016 ShowNetにおける結果からの考察 ~,長谷川幹人,阿部博,関谷勇司,電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ研究会, 信学技報,vol.116,no.203,IA2016-13,pp.1-6,2016年8月.
  • データセンター内の情報収集のためのスケーラブルなアーキテクチャ,阿部博,宇夫陽次朗,電子情報通信学会,インターネットアーキテクチャ研究会,(Jan 2015)
  • "ナビゲーション機能を有する学習管理システムに関する研究",阿部博,長谷川忍,落水浩一郎,電子情報通信学会 教育工学研究会, 信学技報 ET2002-85, pp.7-pp.12, 2003年(平成15年)1月.

解説記事

発表資料

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