インターネット基盤技術

速くて、安全で、信頼性が高く、使いやすく、など、インターネットサービスへの要求はますます高まっています。これらの要求に応えるために、インターネットの基盤技術も日々進歩しています。いまやインターネットはつながるだけのサービスではなく、高度で複雑な機能を備えた社会基盤となりました。IIJ-IIは、インターネットの基盤として実現が期待される機能を提供するために、さまざまな技術課題に取り組んでいます。

インターネットが基盤としてつながっていくために最も大切なことの一つは、つながる機器同士が決められた動作をすることで、この取り決めのことをプロトコルと言います。インターネットで利用されるプロトコルは、IETF(Internet Engineering Task Force)という団体で標準化されます。我々もIETFに参加しており、標準化に貢献しています。具体的には、標準化過程にある最新のプロトコルを実装し、他の実装と相互接続性を試験することで、仕様の不備などを発見したり、よりよい方法を提案したりしています。

ユーザの要求に素早く応え、安定したサービスを提供するために、また、これからますます大規模化するインターネット基盤を効率良く運用するために、運用管理の自動化にも取り組んでいます。多様な要求に応える機能を実現するために、基盤側ではさまざまなシステムが複雑に関わり合って動作しています。これからはサービスとシステムが有機的に自動的に連携していくことによって、もっと使いやすいネットワークサービスが提供できると考えています。

IIJ-IIではこの他にも、大容量のデータへの高速なアクセス、セキュリティ、Web技術、など利用者に見える機能のほか、さまざまな情報を円滑にやり取りするための、離れた場所での正確な時刻同期など、今後のインターネット技術の変化に備えた新しい試みも行っています。

PAGE TOP